中国・アジアの工場進出情報
2019.11.1 Vol.31 No.19
産業アナライズ<機械>
工作機械各社、中国で生産体制を強化
2021年までの3年間で6工場が稼働
工作機械メーカー各社の中国投資が活発だ。工作機械の中国需要は2018年春から急速に減少しているものの、中長期的な需要拡大を見込み、日本の工作機械メーカーは着々と生産体制を強化しており、2019年はスター精密が遼寧省、オークマが江蘇省、ツガミが浙江省で新工場を立ち上げた。また、2020年にはDMG森精機が天津市、2021年には牧野フライス製作所が江蘇省、ツガミが安徽省で新工場の稼働を開始する。さらに、ブラザー工業が陝西省で増産投資を計画している。
⇒
全文(PDFファイル)
⇒
全文(HTMLファイル:図表含まず)
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は
鰹d化学工業通信社
に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved