中国・アジアの工場進出情報

2019.10.15　Vol.31　No.18 産業アナライズ＜鉄鋼・金属＞ 金属各社、中国の自動車用アルミ材市場で攻勢 河北省／広東省／湖北省／江蘇省で増産投資 　中国の自動車用アルミ材市場で日本の金属各社が攻勢をかけている。中国では、米中貿易摩擦の影響で輸出部品メーカーを中心に計画中止・延期の動きが見られるものの、ＨＥＶ(新エネルギー車)関連は引き続き好調を維持しているほか、自動車軽量化の動きが加速しているためで、ＵＡＣＪは押出部品、電池箔、コンデンサ箔、熱交換器材、伊藤忠丸紅鉄鋼は鋼板、昭和電工は圧延品、日本軽金属ホールディングスはバッテリー冷却プレートを武器にこの需要を取り込む。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

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