中国・アジアの工場進出情報
2019.10.1 Vol.31 No.17
産業アナライズ<機械>
産業用ロボットメーカーの中国展開
不二越とエプソンが増産投資検討
中国の産業用ロボット市場が2018年後半から調整局面に突入している。米中貿易摩擦の影響で中国需要が急速に減少。これに伴い、2018年7月のオムロンを最後に中国で日系産業用ロボメーカーによる生産設備の新増設は実施されていない。しかし、将来の同市場の拡大を見越し、不二越が江蘇省、セイコーエプソンが広東省で増産投資を検討している。また、海外勢ではスイスのABBロボティクスが上海市、ドイツのクカロボティクスが広東省で新工場の建設を進めている。
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