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ビジネスレポート |
食品関係で投資が増えるピンウーリン(ミャンマーの高原都市)
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ヤンゴンに次ぐミャンマー第2の都市であるマンダレーから東へ約70キロ、片道2車線の広い坂道を登りきった海抜1,100メートルの高原にマンダレー管区ピンウーリン(メイミヨ)がある。英国統治時代、マンダレーに比べて10度Cほど気温が低いピンウーリンに注目した英国はここを避暑地として開発した。近年、ミャンマーのコーヒー豆が注目され、輸出が伸びているが、アラビカ種に関してはピンウーリンがミャンマーを代表する産地。高原のピンウーリンには果物や薬草も豊富で、それらを原料に使う食品産業多いが「日本の技術、指導が欲しい」「日本との合弁事業を取り組みたい」とあちこちで期待された。 |
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