中国・アジアの工場進出情報
2019.7.15 Vol.31 No.13
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
ニッケル各社、アジアで供給体制を強化
住金鉱山がインドネシアに製錬設備
日本のニッケル各社がアジアで供給体制を強化している。ステンレス、電池市場の拡大に対応するため、住友金属鉱山はインドネシアでニッケル製錬設備の建設を検討している。また、太平洋金属はインドネシア鉱石の調達や新規ソースからの調達も視野に原料調達を強化する。さらに日本冶金工業は江蘇省でニッケル合金の販売会社を設立したほか、阪和興業はインドネシアでニッケル・コバルト化合物工場の建設を進めている。
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