中国・アジアの工場進出情報

2019.7.15 Vol.31 No.13
産業アナライズ<機械>
工作機械各社、アジアで販売サポート拠点を相次ぎ新設
a2019年は中・シンガポール・印の5カ所で開設

 工作機械メーカー各社がアジアで販売サポート拠点を相次ぎ新設している。中国をはじめとする東アジアを中心に工作機械のアジア需要は2018年後半から急速に減少しているものの、中長期的な需要拡大を見込み、日本の工作機械メーカーは着々と販売サポート体制を強化しており、2019年はオークマが山東省でテクニカルセンター、広東省で展示場、ソディックがシンガポールでテクノセンター、シチズンマシナリーがインド北部でテクニカルセンター、三菱電機が同国南部でFAセンターを立ち上げる。
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