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FOCUS |
日本企業のアジアM&A戦略
2018年は259件、17.2%増 |
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M&Aは日本企業のアジア事業において、すでに特別な戦略ではなくなった。大企業から中小企業に至るまで、主要な戦略のひとつとして組み入れが進んでおり、あらゆる分野で増加傾向が続いている。M&A助言のレコフによると、2018年のアジア地域向けM&A案件は259件(前年比17.2%増)、2兆6,706億円(4.2%増)となった。件数ベース、金額ベースともに2017年を上回る極めて高い水準で推移しており、今後もこの流れが継続することは間違いなさそうだ。 |
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