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アジアの最低賃金2019
各国の現状と計画を比較 |
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アジア全域で最低賃金上昇率の鈍化が進んでいる。年平均で2ケタ増となったのは2019年1月に引き上げられたマレーシアのみで、多くは1ケタ増に収まった。中国では引き上げ実施が従来の最低2年に1回から3年に1回となったことから、引き上げ率が大きくなる傾向があるものの単年換算では5%前後、毎年引き上げられている沿岸の主要都市でも同様の水準にとどまっている。 |
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