中国・アジアの工場進出情報
2018.12.1 Vol.30 No.21
産業アナライズ<機械>
工作機械大手3社、アジアと日本で増産を加速
台湾・シンガポール・遼寧省拠点を増強
工作機械メーカー大手3社の増産の動きがアジアと日本で活発化してきた。アジア需要の空前の活況に対応するため、2018年から2019年にかけてオークマが台湾拠点と可児工場(岐阜県可児市)、牧野フライス製作所がシンガポール拠点、ヤマキマザックが遼寧省拠点と岐阜県美濃加茂市の2拠点を増強。これらの案件の総投資額は250億円超に上る。
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