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ビジネスレポート |
「ふるさと納税」管理システムで最大手のエッグがタイに進出 |
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システム開発・システム保守、ネットワーク構築などを行っている潟Gッグ(高下士良社長)の前身社は1927年(昭和2年)、現社長の父親にあたる高下利雄氏が23歳だった時に印刷業として鳥取県米子市で創業している。しかし8年程で閉鎖、戦後1949年に有限会社高文堂印刷所として再開してから70周年を迎えている。2016年に従来はメインだった印刷事業を子会社ライトブレインに移行させ、エッグをシステム開発に専念する会社としている。同時に同年には一般社団法人EGGを本社内に設立しライトブレインの他、エッグ総研や後にタイ法人もエッグ・グループ企業としている。2016年には東京(蒲田)にエッグ東京支店を開設、そしてタイのバンコクに2017年3月にエッグタイランド(EGG THAILAND CO.,LTD)というタイ法人を設立した。エッグの日本本社の高下社長はタイ法人であるエッグタイランドの中本和夫社長らとバンコクで筆者と会見してタイ法人のこれまでの経過と今後目指す点などについて説明したが、「日本での開発要員の不足傾向に対処するとともにタイでの共同開発の確立を急ぎたい」などと語った。 |
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