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2018.11.1　Vol.30　No.19 バンコクレポート タイで住宅バブル？中銀が来年からローン規制 銀行業績に影響か、一部が延期を要望 　タイ中央銀行は10月４日、不動産バブルを未然に防ぐため、2019年１月に住宅ローン規制を導入することを決めた。1000万バーツ(約3400万円)以上の高級住宅のローンは８割を限度とし、頭金２割以上を支払うことを義務付ける。また２軒以降の住宅は価格にかかわらず、このルールを適用する。バンコク首都圏では都市型鉄道が整備されつつあり、沿線に高層マンションの建設ラッシュが続いている。タイでは投機目的にマンションを購入する人も多く、中銀は不動産投資がバブル化する懸念を表明した。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

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