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ビジネスレポート |
「第1回 中国国際輸入博覧会」上海で11月に開催
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国家会展中心(NECC)上海有限責任公司が経営する世界最大のコンベンションセンター・国際見本市会場である「国家会展中心(NECC)上海」では来る11月5日から10日まで、NECC会場の全てを使うこれまでで最大の展示会として「第1回 国際輸入博覧会(China International Import EXPO =CIIE 2018)」を開催する。「CIIE2018」では、(1)ハイエンド ・インテリジェント機器(2)消費者向け電子製品(CE)(3)自動車(4)服飾 ・日用消費品(5)食品・農産品(6)医療機器(ME)医薬保健(7)サービス貿易(観光サービス、エマージングテクノロジー、文化・教育、クリエイティブデザイン、アウトソーシングなど)の7分野をテーマとする展示ホールが用意され中国内外から15万社のバイヤーが参加するという。同輸入博覧会のホームページによればAI(人口知能)も含む極めて広い範囲の展示がなされる予定。「国際輸入博覧会」は中国の商務省と上海市人民政府が主催するもので、保護主義に走る米トランプ大統領に代わる自由貿易の新たな騎手として登場しつつある中国が貿易摩擦を緩める輸入にも力を注ぐことをアピールすることが「輸入博」開催の狙いでもある。 |
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