中国・アジアの工場進出情報

2018.6.15 Vol.30 No.11
産業アナライズ<機械>
金属加工機のアジア市場が好調
2018年度も各社増収見込む

 金属加工機械市場が活況を呈している。アジア市場を中心に工作機械と鍛圧機械の受注額が2017年を境に右肩上がりで拡大。これを受け、工作機械大手のオークマ、DMG森精機、牧野フライス製作所は2018年度売上高を前年度比でそれぞれ11.5%、4.7%、0.5%引き上げる。また、鍛圧機械大手のアマダホールディングスとアイダエンジニアリングはアジアの2018年度売上高を各3.2%、7.4%アップさせる構え。
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