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ビジネスレポート |
新技術が注目された「インターマック&サブコン・タイランド」展
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タイのUBMアジア社の主催で1984年から毎年開催されている「インターマック&サブコン・タイランド 2018(INTERMACH & SUBCON THAILAND 2018)」が今年も5月16日から19日までBITEC(バンコク国際貿易展示場)で開催された。主催者を代表してUBMアジア社のマヌ・レオパイロート会長は開会式で「30カ国から1,200ブランドが参加している今回の展示会では『スマートテクノロジーが生産を変革する』がコンセプト。とりわけ日本、韓国、シンガポール、中国など10カ国のパビリオンがその役目を担ってくれる」と期待した。タイ政府の投資委員会(BOI)のチョークディー副長官はタイの産業を高度化させる「タイランド4.0」政策を進めているが、「タイはASEANの経済ハブであり続けたい。今回の展示会はタイの各産業がイノベーション、新技術導入を短縮化できる役割を果たす」などと挨拶した。 |
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