中国・アジアの工場進出情報

2018.６.１　Vol.30　No.10 ビジネスレポート 日系向け機械製造で付加価値高めるホーチミンのLIENBORD社 　かつて日本の機械加工メーカーの駐在員として５年近くベトナム駐在をしていた大山公志(おおやま・さとし)氏(現在43歳)はベトナム駐在中に日本の親会社がリーマンショックのあおりを受けて倒産、しかし大山さんは日本には戻らず金属加工業のLIENBORD社をホーチミン郊外のビンズオン省(BINH DUONG)に2015年10月19日付で起業した。当初から刺繍機(ししゅうき)の大型フレーム用部品をメインに製造して日本に出荷してきたが、今春からは刺繍機の組立品としての出荷も開始した｡「創業して２年半が経過、機械にやっと付加価値もつけることができるようになりました」と大山さん。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

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