中国・アジアの工場進出情報

2018.５.１　Vol.30　No.８ 産業アナライズ＜化学＞ 台湾の2017年石化製品需給 内需増も定修増で生産減／基礎原料不足慢性化 　台湾の2017年石油化学製品需給動向をみていくと、内需や輸出は増加傾向にあるものの、基礎原料の生産は定期修理の増加により減少、堅調な需要に対応できなかった。ただ、合成樹脂や合成繊維原料などの輸出は回復しており、合成ゴムなどは絶好調といえるほど内需が拡大している。エチレンやプロピレンなどの石化基礎原料が増産できないのは、一時的な定修だけが理由ではない台湾の近況を追ってみた。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

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