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2018.3.１　Vol.30　No.4 バンコクレポート タイの総選挙、来年２月以降に プラユット首相が政権継続か 　タイの総選挙が2019年２月以降に延期されることがほぼ確実となった。立法議会は今年１月25日、下院選挙法の施行を官報に告示してから90日間猶予することを賛成多数で決めた。軍事政権は今年11月に総選挙を行うと公言していたが、これにより３カ月ほど遅れる。現政権は「国民と政党に理解する時間を与えるため」と説明した。2014年５月の軍事クーデターから４年が過ぎ、民政移管に向けた動きが本格化することになるが、総選挙を実施してもクーデターを主導した現在のプラユット首相が政権を継承するとの見方が多いのが現状だ。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

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