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2018.2.１5　Vol.30　No.3 政界人脈 《ブルネイ》任期途中で異例の内閣改造実施 エネルギー・産業相ら10ポストに新任者 　ブルネイのボルキア国王(首相)は1月30日付けで内閣改造に関する勅令を発出し、エネルギー・産業相、第二外務通商相などを務めてきたベテラン閣僚6人を解任、計10の閣僚ポストに(横滑りや返り咲きを含む)新任者を就ける人事を発令した。同国では2005年以降、内閣改造は5年ごとに「定期的」に実施されてきたが、2015年10月に発足した内閣の任期満了(−2020年)を待たずに内閣を改造するのは極めて異例である。ボルキア国王はこの時期に内閣改造を実施した理由を説明していないが、閣僚の世代交代を急ぐ必要があったとの見方が多い。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

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