中国・アジアの工場進出情報
2017.12.1 Vol.29 No.21
産業アナライズ<機械>
日本の農機メーカー、中国の生産体制を強化
クボタ/井関/IHI/タカキタ/やまびこが新工場建設
日本の農業機械メーカーが中国の生産体制を強化している。国内市場の縮小が続くなか、中国では人口増による食料需要増に加えて、農業の生産性向上に向けて今後も大幅な需要拡大が期待されるためで、この市場で2016年にタカキタが飼料収穫機、2017年にやまびこが防除機の生産に乗り出したほか、クボタと井関農機がコンバイン、トラクタ等の生産能力を2017年に大幅に増強した。さらに2018年にはIHIがトラクタとコーンピッカーの量産を開始する。
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