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2017.5.15　Vol.29　No.9 バンコクレポート タイで新憲法が公布、民政復帰へ 総選挙は2018年９〜10月に実施 　タイのワチラロンコン国王(ラマ10世)は４月６日、新憲法案に署名し、公布・施行された。2014年５月にクーデターが発生し、首謀者であるプラユット陸軍最高司令官(当時)が宰相になる軍事政権が続いているが、新憲法の公布により、民政移管に向けた準備がようやく始まる。しかし、タイ国内で期待感が盛り上がってこない。昨年10月13日に「タイの国父」であるプミポン国王(ラマ９世)が死去した影響が尾を引いているようだ。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

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