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ビジネスレポート |
日本の中小製造業のタイ進出へのアドバイス 一迫守氏に聞く
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GLASEL(THAILAND)の初代現地常勤責任者(MD)を務める一迫守(いちはざま・まもる)氏は経営コンサル会社であるJ-TEX ASIA CO.,LTD.(バンコク)の社長を兼務している。一迫氏は1984年にミネベアに入社、入社した半年後からタイに駐在が決まりミネベア・グループのペルメックタイの工場立ち上げに関わった。1991年にミネベアを辞めて一時は東京でトイレタリー関係の仕事をしていた時にグラセルの谷村敏昭社長と知り合った。そして1997年7月、ミネベア時代に新工場で使う設備や溶接などの下請けとして指導していたローカル企業のCCSの華人オーナーから招かれ、一迫氏はタイに戻った。タイ下請け振興協会(Thai Subcontracting Promotion Association)のアドバイザーも務めている。また2011年からはJETROバンコク事務所で機械・部品分野で中小企業海外展開支援コーディネーターを受託している。 |
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