中国・アジアの工場進出情報

2016.11.15 Vol.28 No.20
ビジネスレポート
ホーチミン軸にASEAN市場の拡大狙う
リズム時計工業グループの協伸ベトナム
光永英男社長に聞く

 時計事業から始まりこれまでに電子、成型部品、精密金型、端子といった各種精密部品を製造するリズム時計工業(東証1部上場)では2011年にやはり各種端子や精密部品製造を行う中堅企業の協伸工業を100%買収してリズム協伸という子会社にした。このM&A(合併・買収)では日本の双方の主力銀行が主に仲介して実現したもので、2011年8月31日に双方で正式に調印、同日付でリズム時計工業による買収が成立した。リズム時計工業では精密部品を国内外で製造販売しており、旧・協伸工業でも日本国内の3工場に加え1995年にベトナムのホーチミンに進出、精密プレスと精密金型から始めて業績を伸ばしてきた。協伸ベトナムでは旧・協伸時代から狙っていたベトナム北部への進出を合併後に実現させたが、たった2年余でこの北部の新会社を黒字化させている。
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