中国・アジアの工場進出情報

2016.6.15 Vol.28 No.11
産業アナライズ<機械>
造船「三國志」勝敗の行方
日中韓の三つ巴続く

 日本と中国、韓国の3カ国で受注量の9割近くを占めるようになってしばらく経つ。この3カ国で市場のほとんどを独占する状態は今後も続くだろうが、その強弱には変化が見られる。もっとも早期に優位を保っていたのは日本。次いで台頭したのは韓国だった。そして今日、もっとも大きなシェアを握っているのは中国である。
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