|
ビジネスレポート |
タイ創業20周年 新規分野の拡大狙う古河プレシジョン(FPT)
2011年の大洪水での受注7割減から回復 |
|
古河電気工業(古河電工)50%、古河精密金属工業が50%を出資する古河プレシジョン・タイランド社(FPT、Furukawa Precision Thailand) Co.,Ltd.)は半導体用リードフレーム材の生産で1996年7月30日にタイのアユタヤ県ロジャナ工業団地(バンコク北方約60キロ)に設立されて以来、今年が創業20周年で今夏にこれを祝う。古河精密金属工業(栃木県日光市清滝新細尾町、資本金1億円)は1972年(昭和47年)年に古河電工とドイツの貴金属材料メーカーであるヘレウス社との合弁として日光市でスタートしたが90年12月にこの合弁を解消してFPTは古河電工100%の子会社になった。 |
|
|