中国・アジアの工場進出情報

2016.4.1　Vol.28　No.6 産業アナライズ＜化学＞ 台湾の石化産業も合成樹脂中心に回復 2015年需給は合樹生産・輸出が好調〜内需も復活 　台湾の石油化学産業も韓国の場合(前号ご参照)と同様、合成樹脂を中心に回復している。2015年の石化製品生産は合成ゴムを除いてほぼ増加しており、内需も復調、合成樹脂の輸出は全製品が前年の減少から増加に転じた。エチレンなど基礎石化原料の生産も増勢を保っており、前年比1.1％増ながら最高記録を更新した。合成繊維原料も回復しつつあるが、合成ゴム生産は二ケタの減産に見舞われており、需給環境が悪化している。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は�鰹d化学工業通信社に帰属します。

(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved