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ビジネスレポート |
ターケークに経済発展の予感
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ラオスのカムムアン県ターケークのターは港、ケークはお客様を意味する。ベトナムとタイを最短距離で結ぶターケークはかねて国際ビジネスの拠点だったが、1953年10月にフランスから独立したラオスは内戦になり、1975年12月に左派のパテート・ラオが王国制度を廃止してラオス人民共和国を成立させた。当時、裕福な華僑、華人は逮捕されるという噂が広がって、ラオス中の華僑、華人が着の身着のままで国外に逃げ出したのはターケークでも同じだった。メコン河を隔てるだけのタイを経て、ラオスの宗主国だったフランスがラオスを逃げ出す人にビザを簡単に与えたためにフランスに脱出した華僑、華人が多い。 |
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