中国・アジアの工場進出情報

2016.2.15　Vol.28　No.3 バンコクレポート タイの新車販売、４年連続でマイナス成長か 輸出も伸び悩みで今年は減産の可能性も 　タイ国トヨタ自動車の棚田京一社長は１月21日の記者会見で、2016年の新車市場が全体で72万台となり、15年実績の79万9594台(14年比9.3％減)から約10％減少するとの見通しを発表した。タイ政府は景気刺激策などに取り組んでいるが、2016年１月に導入した新しい自動車税により大半のモデルが値上げとなるほか、農産品価格の下落で地方経済の回復が遅れるとみている。タイの新車販売は2013年から前年割れが続いており、４年連続のマイナス成長となりそうだ。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

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