中国・アジアの工場進出情報
2015.12.15 Vol.27 No.22
ビジネスレポート
ミャンマーでブランドイメージ拡大を図るスーパーホテル
バジェット型(宿泊特化型)ホテルを開発運営する潟Xーパーホテル(山本梁介会長、本社大阪府大阪市西区西本町1-7-7)は平成元年に誕生して以来、これまでに日本国内だけでビジネス客を主対象にする111件のホテルをチェーン展開している。このスーパーホテルがミャンマー最大都市であるヤンゴンに進出、去る11月26日にガバエパゴダロードで新築したホテルをオープンした。「スーパーホテル ヤンゴン ガバエロード」(62 KabarAye Pagoda Road)で、ヤンゴンの国際空港とダウンタウンの中間にあたり空港からは車で20分ほど。近くにガバエパゴダや大型ホテルのセドナホテルがある。「快適な宿泊」をコンセプトとするヤンゴンのこの新ホテルで日本本社の山本健策(やまもと・けんさく)取締役海外事業本部長に聞いたが、「ミャンマーでは当面の客室稼働率90%を目指す。どの国の人も歓迎ですが、日本人が使いやすく設計しており日本人客100%の日が多いでしょう」などと語った。
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