中国・アジアの工場進出情報
2015.12.15 Vol.27 No.22
目黒教授の東南アジア市場参入・必勝セオリー
〜技術とビジネスモデルをどう生かすか〜
第22回:「製品化手法」の適切な選択(3)
〜“統合化アプローチ”の成功事例〜
グローバル市場において、「統合化アプローチ」(Standardization)と「個別適応化アプローチ」(Adaptation あるいは Localization)のどちらが優れているのかという問題については、過去様々な議論が交わされて来た。前回述べた通り、優位性を志向するのであれば、「統合化アプローチ」を選ぶべきであり、売上やシェアを志向するのであれば、「個別適応化アプローチ」の方がふさわしい。個々の市場に様々な異なる製品やサービスで対応して行く「個別適応化アプローチ」を採用すれば、より広範囲な市場を確保することが可能となる。
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