中国・アジアの工場進出情報
2015.10.15 Vol.27 No.18
ビジネスレポート
アマタ「工業団地」ウィクロムCEO
「バンコク集中からの脱皮する経済開発が不可欠」
タイ最大の工業団地で日系企業だけでも400社が集積しているアマタ・ナコーン工業団地を始めタイ、ベトナムで工業団地を開発、経営しているアマタ・コーポレーションのウィクロム・クロマディット(Vikrom Kromadit)CEOは筆者とバンコクで単独会見し、近づくAEC(ASEN経済共同体)などについて語った。ウィクロム氏はAEC、自伝など広い分野での著書も多く、タイのテレビなどに日々登場するタレントでもあり、日本との関係も深い人物。ベトナムにアマタでは2つめの工業団地がオープンするが日本企業が中国市場を狙う基地になれること、ミャンマーのタイ国境に近いティキ(HTI HKEE)に決めている新工業団地計画は現地を支配する少数民族とミャンマー政府との紛争が再発したため着工を延期していることなどを明らかにした。
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