中国・アジアの工場進出情報

2015.7.15　Vol.27　No.13 トピックス 旭化成ポリアセタール(張家港)の現状 中国の自動車市場ターゲットに収益向上戦略推進 　近年の経済成長とともに、自動車市場が拡大する中国。完成車に必要な部品需要の拡大に伴い、高機能素材の需要も高まっている。旭化成グループが全売上高のうち10％を稼ぎ出す中国で、高機能製品戦略を掲げている旭化成ケミカルズもその１社。今回、エンプラのＰＯＭ(ポリアセタール)生産でその一翼を担う旭化成ポリアセタール(張家港)を訪れる機会を得た。同国のＰＯＭ市場は厳しいが、“中国市場”“自動車市場”をターゲットに掲げ、高グレード製品を武器に攻勢をかけるとともに、収益向上を目指す同拠点の現況を追った。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

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