中国・アジアの工場進出情報

2015.7.1 Vol.27 No.12
トピックス
公的機関のアジア関連事業が加速

 自治体や各種公的機関によるアジア関連事業が増加している。中小企業によるアジア進出が本格化しつつあることから、こうした動きを後押しするものだ。自治体が中小企業の海外進出支援で現地の工業団地を活用する事例としては、東京都大田区によるタイのバンコク近郊に設けた工業団地「オオタ・テクノパーク」(2006年開設)が知られる。開設以後、多くの自治体関係者による問い合わせ、視察が相次いでいたそうだが、ここに来て追随する動きが増加している。
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