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2015.5.1　Vol.27　No.8 政界人脈 《シンガポール》「リーダーシップ刷新」進める内閣改造 マサゴス氏の大臣昇格で初めてマレー人閣僚が２人に 　シンガポールのリー・シェンロン首相は、3月23日に死去した「建国の父」である実父リー・クアンユー元首相の「国民服喪期間(3月23−29日)」が明けてまだ間もない4月8日､「従来継続してきた(政府の)リーダーシップ刷新の一環だ」として中規模の内閣改造人事を発令した。同人事の目玉は、マサゴス・ズルキフリ上級国務相の正大臣(首相府相)への昇格で、これにより同国政治史上初めて内閣でマレー人閣僚が(従来の1人から)2人となった。リー首相は「国内のマレー人社会の発展を(人事に)反映させた」と説明している。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

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