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ビジネスレポート |
ヤンゴンにITオフショア拠点を成功させた
大阪の大手テニス専門店 |
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テニス専門店「ラケットプラザ」を大阪郊外で運営するキャピタルスポーツ(1953年9月創立、現本社:大阪府豊中市、資本金1,000万円、新谷和敬社長)は、池田市石橋で最初の店舗運営を開始して以来これまでにテニス・バドミントン専門店「ラケットプラザ」3店舗、テニス・バドミントン・野球複合店「スポーツプラザ」1店舗を運営し、10年ほど前からEコマースを開始しこれまでに12サイトを運営している。1年半ほど前から初の海外進出としてミャンマーに進出、ヤンゴンでホームページの製作、システム開発などを行っている。キャピタルスポーツではシステム開発、ECサイト運営管理の海外(ミャンマー)でのアウトソーシングを狙って2013年に資本金8百万円のキャピタルナレッジ(大阪府豊中市北桜塚3-1-5、TEL:06-6843-1335)を新谷和敬社長が設立した。このミャンマー現地子会社であるキャピタルナレッジミャンマー(Capital Knowledge Myanmar co.,ltd.)の現在のミャンマー人従業員は30人で男性10人女性が20人。この3月にヤンゴンで同社の取材に出かけたが、ヤンゴン旧市街西部にあるヤンゴンのローカルの庶民向けの大型ショッピングセンターであるニャウンピンレイゼイというビル内に本社がある。ヤンゴン川を見おろす部屋で新谷和敬(しんたに・かずたか)社長、夫人の新谷忠子(しんたに・ただこ)取締役、ミャンマー側代表のゾー・ミョー・ルィン(Zaw Myo Lwin)氏という同社の3人の取締役がそろって取材に応じてくれた。 |
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