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[アジア貿易投資動向] |
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14年アジア輸出4.4％増
2014年の輸出総額は前年比4.8％増の73兆1,018億円と２年連続で増加した。輸入総額は同5.7％増の85兆8,892億円となり、５年連続で増加。原油価格下落の影響でＬＮＧ(液化天然ガス)が同11.2％増となり、半導体など電子部品(同17.4％増)、電算機器類(パソコンなど、同10.1％増)なども増加した。この結果、同年貿易収支額は12兆7,874億円の赤字となった。貿易赤字は４年連続で、赤字額は最大だった2013年実績を上回り、統計開始以降最大規模となった。消費税導入前の駆け込み需要で上期に輸入額が増加したが、下期は輸出が持ち直したことや原油価格下落で輸入が鈍化したため、赤字額は前年同期比22.1％減少している。 |
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