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ビジネスレポート |
ミャンマー進出で日本との架け橋を目指すヤンゴンの
JAPAN SAT CONSULTING社
7,000人の大卒者を面接、進出日本企業に紹介 |
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ミャンマー在住18年になる西垣充(にしがき・みつる)氏が1998年に立ち上げた進出コンサルティング会社であるジェイサット(J-SAT)コンサルティング(JAPAN SAT CONSULTING CO.,LTD.)ではミャンマー進出、計画中の日系企業の支援・調査を手掛けてきたが、日本企業の進出ラッシュから、投資で重要な人材紹介関係を中心として多忙を極めている。同社では2014年12月4日にはジェトロ・ヤンゴンの会議室を使って人材採用の留意点などをテーマにした日本企業向けセミナーを開催したところ、セミナーの案内を開始した初日に30人の定員が満席となり、後日、同定員で追加セミナーも開いた。2014年12月に「2015年度からミャンマー全土のトップクラスの国立大学8校で年4回の就職セミナーを開催する」と同社は発表したが、民間企業が国立大学内で定期的な就職セミナーを開催するのはミャンマーで初のケース。ヤンゴン中心部に建つサクラタワーの2階にある同社に西垣充CEOを訪ね、J-SATコンサルティングの活動の現状を聞いた。 |
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