中国・アジアの工場進出情報

2014.11.1 Vol.26 No.19
FOCUS <ミャンマー投資、いよいよ本格化>
シティマートに日本の「とちおとめ」を出荷するG-7アグリジャパン
将来はレタスや白菜にもチャレンジ

 G−7ホールディングスがミャンマー事業の強化に乗りだしている。農業、自動車関連、食品サービス業の3現地法人を設立しているが、なかでも順調な滑り出しを見せているのが本誌16〜17ページで紹介した「シティマート」との合弁事業。日本品種のイチゴを現地生産し、シティマートが経営するスーパーマーケットに供給するという、外資企業としては珍しいビジネス形態で現地でも話題となっている。早ければ今年11月にもイチゴの出荷を開始する計画だ。
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