中国・アジアの工場進出情報
2014.10.1 Vol.26 No.17
産業アナライズ<建築>
戸建住宅メーカー、東南アジア市場での事業化狙う
タマホームはインド参入/細田工務店もFS開始
国内住宅市場が縮小傾向にある中、住宅メーカーの東南アジア進出が本格化の兆しをみせている。進出済みのパナホームや積水化学工業に続き、注文住宅メーカーのタマホームはインドへの進出を決定し、細田工務店も進出に向けた準備を開始した。経済成長に伴う内需拡大で生活水準が向上し始めた東南アジアは、住宅需要の増加が見込まれる有望市場。高温多湿という気候や電気・上下水道など社会インフラの未整備、建築技術の未発達など課題は多いが、日本企業の技術力・対応力でこれらを克服していくことは可能だ。
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