中国・アジアの工場進出情報

2014.5.1　Vol.26　No.8 産業アナライズ＜環境＞ 環境省､アジア水環境改善モデル事業で今年度２件採択 実現可能性調査実施機関も新規募集/ 積水化学のベトナム案件は継続 　環境省が推進している排水処理技術に特化した「アジア水環境改善モデル事業」について、４月中旬に2014年度現地実証試験事業が選定された。今回はオリジナル設計など５機関によるソロモン諸島での環境配慮型トイレと、神鋼環境ソリューションによるベトナムでの染色産業での排水処理事業の２案件。また昨年度選定された積水アクアシステムなどによるベトナムでの有機排水処理システムについては、フォローアップ案件として継続が決定している。同省では実現可能性調査実施機関についても募集を開始しており、今後の事業化への足がかりを積極的に見出していきたい考え。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は�鰹d化学工業通信社に帰属します。

(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved