|
|
|
統計 |
[アジア貿易投資動向] |
|
2014年2月対アジア輸出、12.5%増も減少傾向
2014年2月の財務省貿易統計(速報)によると、中国を含む対アジア向け輸出額は前年同月比12.5%増と12カ月連続で増加したが、東南アジア主要国向け輸出は減少傾向が続いている。中国については、春節(旧正月)明けの影響もあり27.7%増と11カ月連続で増加。ASEANも1.2%増と11カ月連続で増加している一方、国別ではタイが11.6%減と2013年9月以降6カ月連続で減少、インドネシアは2013年8月にプラスに転じ同年10月から二ケタ増が続いていたが、13.6%減となり7カ月ぶりに落ち込んだ。またインドも5カ月連続でマイナスが続いている。ASEANの商品別輸出実績では、9品種のうち原料製品が鉄鋼や非鉄金属が落ち込み8.8%減、一般機械は主力の原動機やポンプ・遠心分離機などが減少した影響で0.7%減となった。 |
|
|
|
|
|
|
|
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。 |
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved |