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小売大手のアジア戦略
売り上げ好調で拡大路線が明確に |
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アジア地域が本格的な消費地へと成長するなか、小売各社はアジア地域を主力市場と捉えた戦略を強化している。イオンはこのほど、新中期計画で2016年度までの3年間でアジアの店舗展開に4,000億円を投資することを打ち出した。2016年度の海外営業収益1兆円を目指し、中国、ASEAN地域において積極的なモール型ショッピングセンターの出店を行い、グループ成長の牽引プラットフォームとするべくグループ各事業が一体となったアジアシフトを進める、としている。 |
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