中国・アジアの工場進出情報
2014.3.15 Vol.26 No.5
目黒教授の東南アジア市場参入・必勝セオリー
〜技術とビジネスモデルをどう生かすか〜
第3回:東南アジア成熟市場における同質化
前回は、各国市場の成熟度を明らかにし、さらには市場の成熟度を測る際の注意点について述べた。国別市場のみならず、製品カテゴリーの違いによっても、市場の成熟度は大きく異なる。成熟が進むインドネシアには、より多くの“成熟カテゴリー”が見られる。一方で、未だ成長段階にあるベトナムには、多くの成長可能な“成長カテゴリー”が残されている。参入市場を選択する場合は、国別市場の状況に加えて、カテゴリーの成熟度も十分に考慮に入れなければならない。
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