中国・アジアの工場進出情報
2014.2.1 Vol.26 No.2
バンコクレポート
東南アジアで格安航空が急拡大
シェア低下で国営タイ航空が経営破たんか?
いま東南アジアの格安航空会社(LCC)市場が熱い。マレーシアのエアアジア、シンガポールのタイガー・エアウェイズがパイオニアだが、今ではタイのノックエア、ベトナムのベトジェットエア、インドネシアのライオン航空が新規参入するなど乱立状態となってきた。国内線から近隣諸国への国際線と市場が拡大しており、さらに日本や中国南部、インドなど中距離国際線へと波状的な広がりを見せている。その一方、競争激化により国営タイ航空の業績が悪化、今年5月に破たんするとの臆測が流布するなど、新旧の主役が交代する可能性すら出てきた。タイの現状をリポートする。
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