中国・アジアの工場進出情報
2013.12.15 Vol.25 No.22
アジア業界地図<インド編>
[医薬]
先発薬コスト削減・後発薬需要拡大で投資活発
インドは医薬品製造拠点として長年の実績があり、外資系企業の製造拠点も多く存在する。技術レベルの高い人材が豊富な点も魅力の1つだ。また医薬品に対する製法特許履行が義務付けられているなど知的財産権保護の体制が整っていることもあり、現地企業による生産受託も多い。日系企業も、最近の先発製薬企業のコスト削減策や新興国向けジェネリック(後発)製薬の需要増加を受け、現地企業への資本参加や合弁による現地生産拠点整備に積極的だ。また国内需要増加に対応し、関連医療機器の製造・販売拠点の整備、医療機関向けサービスにも乗り出している。
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