中国・アジアの工場進出情報
2013.12.15 Vol.25 No.22
産業アナライズ<化学>
アジアの2013年ポリオレフィン設備動向
中央アジアに存在感/世界的競争激化懸念
アジアのポリエチレン(PE)・ポリプロピレン(PP)需要は、人口増加と経済成長に伴い着実に増加していく。2011〜2017年にかけて、PEは世界で年率5%程度、PPは8%程度の市場成長が見込まれており、特にアジア市場がその過半を占める。近年は競争力のある大規模設備計画が続々と進められており、2013年も中国を中心に複数設備が稼働した。新増設の進展に伴い日本への製品流入も増加し、国内メーカーにとっては脅威が増えているが、今後もますます汎用品を中心とした新増設の活発化が見込まれる。
⇒
全文(PDFファイル)
⇒
全文(HTMLファイル:図表含まず)
全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです
>>>
まずはAMR無料サンプルを
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は
鰹d化学工業通信社
に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved