中国・アジアの工場進出情報
2013.10.15 Vol.25 No.18
ビジネスレポート
ホーチミン地区で半額の「南タンウイン工業団地」
「日本企業なら数ドル値下げしてでも誘致したい」と
グエン・ミン・フン社長
ホーチミン市から約40キロ、ビンズオン(BINH DUONG)省タンウイン県(TAN UYEN DISTRICT)の「南タンウイン工業団地」(Nam Tan UyenIPパーク)を運営するNam Tan Uyen Joint Stock Corporationのグエン・ミン・ フン社長は去る9月に同団地内の管理事務所で筆者と会見し、「日本の有名企業や高い技術を持つ企業が進出してくれるのなら、私の独断で1平方メートルあたり2〜3米ドル値下げして歓迎したい」などと語った。フン社長によれば、2013年9月現在、「南タンウイン工業団地」に進出している日系企業は6社(独資3社、合弁3社)だけで、業種は部品加工、電線加工、めっきなど。
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