中国・アジアの工場進出情報

2013.9.1 Vol.25 No.15
宇塚れおんのミャンマー報告
「近くて遠い国」から「より近い国」へ (8)
不明瞭なミャンマーの携帯電話事業入札

カタール、ノルウェーJVが落札
 テインセイン政権が発足以来国際的に最も注目された国際入札が、2013年6月27日に政府が発表したミャンマーの今後の携帯電話事業免許入札。これに世界11の企業連合が応札したが、カタールテレコムとノルウェーのテレノールが落札したと同日発表された。落札できる感触を得ていたとされる日本のKDDIと住友商事をはじめ、丸紅とフランスの大手通信企業、また、ミャンマーの大手銀行やミャンマー・テレフォンと組んで応札したシンガポール・テレコム(シングテル)も落札できなかった。
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