中国・アジアの工場進出情報

2013.9.1　Vol.25　No.15 産業アナライズ＜化学＞ アジアで大増設続くポリエステル原料 ＰＴＡは数年間供給過多／ＰＸもダル／ＭＥＧタイト 　ポリエステル原料のＰＸ(パラキシレン)〜ＰＴＡ(高純度テレフタル酸)およびＭＥＧ(モノエチレングリコール)は、中国を中心に設備の新増設が継続している。すでにＰＴＡは大幅な供給過剰に陥っているが、今後はＰＸとＭＥＧも順次新設備の立ち上げが予定されており、特にＰＸは2014年から2015年にかけて需給バランスの緩和が予想される。一方、ＰＴＡは2012年が新増設ラッシュのピークだったが、今後数年間は供給過剰が続く見込み。ＭＥＧは抱えていた過剰在庫が解消し、当面はタイトバランスが続くとみられる。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず) 全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです >>> まずはAMR無料サンプルを

掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は�鰹d化学工業通信社に帰属します。

(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved