中国・アジアの工場進出情報
2013.7.15 Vol.25 No.13
フォーカス
本格化する日の丸産業用ロボのアジア進出
人件費高騰で市場が拡大
日本は言うまでもなく産業用ロボット大国である。世界最大の生産台数、世界最大の稼働台数を誇る。2011年の数字だが、稼働台数は30.7万台と2位の米国(18.4万台)ですら大きく突き放している。だが、すでに頭打ちの状況は見え始めており、輸出額と国内出荷額の差は2倍以上に広がっている。2012年および現在、電子部品実装向けなどの落ち込みと中国経済の縮小で輸出額が低迷してはいるが、アジア地域では人件費高騰、人手不足が顕在化することは明らかである。
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