中国・アジアの工場進出情報

2013.7.1　Vol.25　No.12 バンコクレポート タイが医療ツーリズムの世界拠点に 2015年に年間300万人目指す 　タイの観光産業が好調だ。タイ経済は国内投資と消費、輸出が伸び悩み、やや陰りが見られるものの、観光業界だけは好調を維持しており、その突出ぶりが目立つ。タイを訪れる外国人観光客は今年１月から毎月200万人を突破、前年同月比で２桁増が続いており、通年では過去最高だった2012年の2230万人(前年比16％増)を超える勢いだ。タイは常夏の国で、南部プーケットや北部チェンライなど有力観光地がある上に、欧州と東アジアのほぼ中間に位置する「地の利」がある。ただし、それだけでなくタイ政府の観光産業育成策も目立つ。現状をリポートする。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず) 全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです >>> まずはAMR無料サンプルを

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